園芸ルポ・「世界らん展」視察

2018/02/19 2018/02/21

こんにちは、「鉢花のお店　オーク・リーフ」店長・藤田です。先日「世界らん展」を見に、東京ドームに行ってきました。今回はそのお話を致します。

蘭の世界を身近に感じた「らん展」

「世界らん展」は1991年に始まり今年で27年目を迎えるようで、偶然ですがこのオーク・リーフと同い年です。同じ鉢花業ですが、洋蘭と私ども草花の鉢物栽培では栽培設備が大分異なりますので、毎年2月になるとこのらん展の噂を耳にしても「よその町のお祭り｣的な感がありました。

しかし、最近羊歯や多肉植物の商品を手掛けるようになり洋蘭にもなんとなく興味が出て来ましたので、家内と連れ立って見て来ました。多くのランに接するうちに前より身近に感じられるようになり、いつか蘭の商品化を企てることになるかもしれません。

蘭の世界を身近に感じた「らん展」

テレビでは野球中継などでよく見ていましたが、我々、東京ドームに足を踏み入れたのが初めてでした。周囲を観客席で囲まれ、スッポリ天井で覆われているせいかグラウンドが存外小さく感じられました。初日だったせいかたくさんのお客さんで盛況で、蘭の即売会上も賑やかでした。我々もそれにつられ、各々2品づつ購入しました。それにしても若者はあまりいませんでした、もっぱら50～60代のおじさん・おばさんが中心でした。今回はここまでとします、お付き合い頂き有り難うございました。